多くのアップグレードとリラッカーによるモディファイが施された"Made in USA"期のブルース・デラックス。
1993年から1996年頃まで生産されたUSメイドのオリジナル・ブルース・デラックスをアンプ、エフェクター専門店、西田製作所さんによって実用的且つ1950sスタイルのルックスに仕上げられたモディファイ・モデルとなります。
ブルース・デラックスは40W出力のスプリングリバーブ内蔵2ch回路に12インチスピーカーを1基搭載したい本格的なミドルサイズのチューブアンプとなり、その後のHot Rod Seriesの前身と言えるスペックを持ったオールマイティに使用できるアンプと言えます。
モディファイ内容は真空管ソケット周りの一部ハンドワイヤード化とコンデンサ類交換によるアップグレード、バイアス調整機構の追加、スピーカーをJENSN C12/70ELへと交換し、さらに再ラッカー塗装&1950sスタイルのロゴプレートへと変更し、まるで1950年代のオリジナル・ツイードアンプのような見事なルックスに仕上がっています。
サウンドはレスポンスが良く、DRIVEチャンネルでも音が潰れ過ぎず芯のある王道のフェンダーサウンドを持ち、クリアさ、音抜け、音の太さにおいて通常モデルよりもワンランク上のトーンを実感できるアップグレードが施されており、高い完成度のヴィンテージライクなルックスながら現代的なスペックを持ったおすすめの1台です。
シリアルナンバー:T-081857
サイズ:W603 x H485 x D243 mm
重量:22.1kg
付属品:-
中古保証:3か月