1960年代のビグスビー搭載モデルで使用された"CUSTOM MADE"プレート。
ES-335等1960年代以降のギブソン・ビグスビー搭載モデルにおいて、ストップテイルピース仕様と同様の生産工程によってストップテイルピース用スタッド・アンカーがボディに打ち込まれ、そのアンカーを隠すために使用されたのがこの"CUSTOM MADE"プレートとなります。
近年ではギブソン・カスタムショップからビグスビー付きのES-335リイシューでも復刻パーツの"CUSTOM MADE"プレートを使用してリリースされる等、そのルックス面からもファンが多く、1960sギブソン・ビグスビー搭載モデルで必ず連想される重要なパーツの一つと言えます。
プレートの反り、右側釘穴付近の割れが見られますが、両サイド固定用のオリジナルの釘も付属となる貴重なヴィンテージ・パーツです。